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2010年4月14日水曜日

PowerShot SX100ISにCHDKを入れる方法

管理人が持っているデジカメPowerShot SX100ISにCHDKというカスタムファームウェアを導入してみました。
このCHDKというのはキャノンのデジカメのカスタムファームウェアで、普段設定がすることができない細かい設定や撮影方法で撮影することができます。
ロシアで作成されたものなので設定名などは英語ですが慣れれば楽にできます。

CHDKのファームウェアは一時的になるものなので、公式のファームウェアは消えることはありません。
電源を消すとCHDKはリセットされます。
これは公式の方法ではないので自己責任で行ってください。

CCDHKでできること
RAW撮影
オセロ
ビデオ撮影でズーム
1/10000撮影
インターバル撮影(次回に説明します。)

やり方
1このサイトにアクセスします。
http://mighty-hoernsche.de/

2自分がもっているカメラのファイルをダウンロードして下さい。


PowerShot SX100IS1.00Bsx100is-100b-0.9.9-885-full.zip  (636KB) sx100is-100b-0.9.9-.zip  (316KB) 
1.00Csx100is--0.9.9-885-full.zip  (636KB) sx100is-100c-0.9.9-885.zip  (316KB) 




こんな感じのものがあると思います
1.00Bと1.00Cがありますが一応両方ダウンロードして下さい。
full.zipと書かれているものをダウンロードすることをオススメします。



ダウンロードした1.00Bのファイルを解凍し、デジカメのSDカードに全てのファイルを入れます。
次にSDカードを取り出し書き込み禁止(ロックする)にします。



カードを入れたら再生モードでカメラの電源を入れます。
FUNC.SETと押し次にDISPを押します。
するとカメラのバージョンが表示されます。
Firmware Ver 1.00Bみたいな感じで英語ででてきます。
このとき、1.00Cだった場合先ほどダウンロードした1.00CのファイルをSDカードに入れてください。
1.00Bだった場合は次に進んでください。



ファームウェアを書き換える作業に移ります。
やり方は簡単です。
再生モードでカメラの電源を入れます。
メニューを押します。
最初に出てきた設定画面の一番下にFirm Updateというものが表示されています。
それを選択OKを押します。
3秒くらいしたら自動で再起動します。
これでカスタムファームウェアの導入は終わりです。
電源を消すとカスタムファームウェアのデータは消えます。
電源を入れるたびにこの作業を行ってください。



次に撮影の設定をします。
SDカードは書き込み禁止なのになぜか撮影できます。


左下のボタン(光る部分があるボタン)を一度押します。
次にメニューを押します。
すると英語でメニューが表示されます。
MAIN MENUですが導入したばっかなので管理人もよく理解していません。
自分の感覚で適当にイジっています。


基本的な操作方法
決定はSETボタン または 右か左
選択はクルクル回るやつでカーソルを前後移動させます。




RAW撮影
上から3番目のRAW Parameters を選択
SAVE RAW で決定
これでRAWファイルで撮影することができます。
他の設定は自分でやってください。
RAWファイルとjpgで同時に保存されますが、保存する時間が少し遅いです。
それと保存するのに2倍位の容量が必要となります。


Video撮影中にズーム
上から2番目にあるVIdeo Parametersを選択
上から6番目にある Enble optical zoomを決定します。
これで、ビデオ録画中にズームができます。
でも、ズームの音が入ってうるさいですよ。
ほかに、 Video Bitrate やVideo Qualityを大きい数字を選ぶと高品質の撮影ができます。
逆に低い設定にすると低画質で沢山撮影する設定になります。


1/10000の撮影
一番上にあるExtra Photo Operationsを選択
上から三番目のOverride shutter speedを決定します。
そのうち1/10000がでてきます。


オセロ
なぜかオセロができます。
Miscellaneous stuffを選択します。
四番目にあるGameを選択
Reversiを選択
するとオセロが始まります。
何気に強いです。
Reversiの下にある倉庫番や5目並べ等が入ってます。
なんでこの機能があるんだろう?


あとの詳しい設定方法はわからないです。
これだけ増えれば少しは便利になったと思います。


インターバル撮影については次回の更新で2回に分けて書きます。


カメラを固定し定期的に撮影を繰り返していくものです。
撮影した写真を繋ぐとこんな映像になります。




これは管理人が試しに撮ったものです。
管理人はこのインターバル撮影のためにCHDKを導入しました。


では、今回はこんな感じで終わりにします。
何かわかんない事や間違っていることがあったらコメント下さい。

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